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マルセル・ダイス ゲヴュルツトラミネル

別々に商品化していたゲヴュルツ100%のワインをブレンドし一本化した贅沢な白ワイン

通常価格: 5,000 
4,800  4%OFF
5,184 (税込)
マルセル・ダイス ゲヴュルツトラミネール評価
生産地
フランス > アルザス
ブドウ品種
ゲヴュルツトラミネル
インポーター
ヌーヴェル・セレクション

このワインの特徴

テロワールを活かしたワイン造り

ダイスのゲヴュルツトラミネールは2007年ヴィンテージ以降、従来は別々に商品化されていたサン・イポリットとベルグハイムをブレンドして一本化することになりました。このワインは、濃厚な果実味とフレッシュな酸とのバランスが完璧で、口の中でとろけるように感じられます。

サン・イポリットは平均樹齢30年樹を持つ1haの砂質、花崗岩質主体の軽めの乾燥土壌の畑です。酸がきりりと立ちしっかりとした構造を持つワインを生むテロワールで、特にリースリングとゲヴュルツトラミネールに向きます。これぞゲヴュルツトラミネールというような、ライチ、オレンジの花、バニラなどの芳香が特徴のワインに仕上がります。

ベルグハイム畑は2haに平均樹齢30年の樹が植えられています。ドメーヌ所在地でもある地元村でもあるこちらは、粘土石灰質主体で、溶岩質、泥灰岩質、シストなどを含む複雑な土壌構成。レモンジャムのような濃密な風味が特徴のワインになります。 それぞれのテロワールのブレンドにより、より一層複雑に、巨大なスケールとなったダイスの名作ワインです。

しかし、この様に、彼がテロワールにこだわる理由は何なのでしょうか?

「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。ここは気候の影響もほとんど受けません。根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。」

彼は多くの栽培家が尊敬する、アルザスのビオディナミにおける先駆者です。彼の畑でも1997年にECOCERT認証を受け、2007年にはビオディナミ農法の発案者、シュタイナーの考えを提唱するdemeterからの認証も受けています。

「今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。

この言葉の通り、クローン樹を極力使用しない栽培を行っています。 また、醸造においては平均収量を33hl/hlにまで抑える事によって、(全アルザスの平均は78.80hl/ha)、ブドウの根が地中深くまで伸びていくことを促し、彼の提唱する、テロワールが表現されたワインに適した、ブドウ栽培が行われています。 白は除梗せず、天然酵母のみで発酵し、ブドウが持つエネルギーを存分に生かします。アルザスの伝統に基づき、大樽で発酵し、シュール・リー熟成による更なる旨みを生成させます。

アルザスワインの生きる伝説

少しワインの勉強をした人ならば、ドイツやアルザスのワインがその他の地域と比べて、ワイン法がやや複雑であることはご存知でしょう。

アルザスは、ご存知の通りフランスとドイツの国境の山間に位置する土地で、歴史上両国(ひも解けば、彼らの祖先の時代から)による領地の奪い合いが繰り広げられてきました。 19世紀の後半に、一度はドイツの領土になり、ドイツの法律が適用されるも1918年の第一次大戦後には再びフランス領に戻されます。しかも、ドイツの法律を残したまま。 その後、1930年頃に迎える世界の経済危機の影響を受け、1940年頃よりアルザスは再びドイツの領土となります。

現在は、フランスの一部として認知されていますが、歴史をたどればアルザスがいかに大変な過去を持ち、それがワインに影響されているかが分かります。 ドイツの法律、すなわちワイン法の多くも引き継いでいるアルザスでは、多くのルールに虐げられていました。品種の表記義務もその一つです。

例えば、ドイツでは「リースリング・カビネット」の様に、品種名の後にそのワインのクラス名も表記しなければなりません。 アルザスでのワイン表記も似たように品種を明記するのが通例でした。しかしマルセル・ダイスはその慣習を覆し、異なるブドウをブレンドしたワインをAOC認定させてしまったのです。

アルザスワインへの愛

「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。

現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイスが発した言葉です。 彼がこのようにAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた背景には、彼のワイン造りに対する強い信念があったからだこそと言えます。

アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改定を成し遂げた、信念の男。現在もその運動は続けられていますが、彼が昔から提唱する、畑の個性に基づくテロワールの概念を彼のワインに表現すべく、彼はついに「グラン・クリュ」の概念をAOCに吹き込み、現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。

法律が改正されるのは、運動があれば当然の事だろうと思われるかもしれませんが、ボルドーの5階級のクラス分けは1855年に制定以来、3つの例外を除き(シャトー・ムートン・ロートシルトの1級格上げなど)変動がないのは有名な話です。これを引き合いに出せば、彼個人での運動が頑ななINOA(フランスの原産地呼称委員会。AOCを管理する)を動かしたことは、奇跡に近い事と言えます。

 

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※ ワインボトル画像はイメージのため、現物(生産年やラベル等)と異なる場合がございます。
※ ラベルならびにヴィンテージは予告なく変更となる場合がございますのでご了承くださいませ。

 

ワイン名 ゲヴェツトラミネール
産地 フランス > アルザス > ゲルグハイム
呼称 アルザス
品種 ゲヴュルツトラミネル 100%
生産者 マルセル・ダイス
生産年 2015年
原語 Alsace Gewurztraminer Domaine Marcel Deiss
容量/Alc 750ml/%

このワインのインポーター

ヌーヴェル・セレクション
ヌーヴェル・セレクション

http://www.nouvellesselections.com/

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