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サペラヴィ

「ワイン発祥の地」とされる歴史的にも興味深い土地の土着品種100%で作られた赤ワイン

2,570 
2,776 (税込)
サペラヴィ評価
生産地
アゼルバイジャン
ブドウ品種
サペラヴィ
インポーター
オリエントスター貿易

このワインの特徴

最古のワイン生産地・ジョージア

コーカサス山脈

 

ワインは古くから人々の暮らしに必要不可欠なものでした。
ブドウは樹になっていれば貴重な食料として、自然に発酵した物を飲めば素晴らしい気分にさせてくれる飲み物として、重要な民族の宴会の描写にたびたび登場します。

ジョージア(※)はその中でも、世界最古のワイン生産地として語られています。南北にロシアとトルコに隣接し、東西に黒海とカスピ海を臨める中東の一国です。アゼルバイジャンとアルメニアも含めて「コーカサス山脈」の一角を担い、ワインの歴史を語る上で大変重要な土地の一国です。
※2015年4月よりグルジア共和国よりジョージア共和国と呼称変更がなされました。

 

このコーカサス山脈一帯では大きな木の幹をくり抜いて作ったワイン醗酵容器や、クェヴリと呼ばれる土器の甕が発見されるなどワイン造りの形跡をしっかりと確認できる事実が多くあります。
更に、紀元前7000-5000年にはワイン用ブドウの原種ともされる、ヴィティス・ヴィニフェラの変種であるサティヴァ(栽培された、という意味)の種子が発見されており、これ以前栽培形跡のあるブドウ品種が未だ発見されていないことから、「世界最古のブドウ」と断言されています。

この時代には放牧生活から定住生活に移行し、石器から銅器が使われ始めるなど、文化的な変化もありました。特に、定住生活がもたらしたワイン造りは、人々に安らぎを与えたのは言うまでもなく、各自が盃を手に集落の宴会でワインを愉しんだ記述も多く残っています。

 

ワインは古来より神聖な飲み物として崇められていますが、基本的なワイン造りはさほど変化していませんので、それを人々の手で最初に造りだしたコーカサス山脈一帯の人々は歴史的な発明をしたのに等しいと言えるのではないでしょうか。

 

 

中東で絶大な人気を誇る濃厚な赤ワイン・サぺラヴィ

 

 

この様な歴史的な背景があるため、ジョージアをはじめトルコ、イスラエルやレバノンなどの中東地域やギリシャ、ブルガリアといった中央ヨーロッパの国々には土着品種が多く存在します。 この地域一帯は温暖な地中海性気候という事もあって、その気候でよく育つ品種のブドウ、つまりブドウの皮が厚くポリフェノールを多く含んだしっかりとしたタンニンのストラクチャーと味わいの赤ワインが多く産出されています。(注:トルコのKalecik Karasなど柔らかい味わいの赤ワインも存在はします。)

サペラヴィの原産地はジョージア南西部とされますが、ジョージア東部に位置するカヘティ地方を代表する赤ワイン用の品種として知られています。起源は大変古く、その非常に濃いタンニンで知られます。タンニンは濃密ながら柔らかく、黒系果実やタバコのような土臭い風味を持ち合わせます。濃厚な味わいが注目されがちですが、熟成に耐えうる酸度もしっかりとありバランスの良いブドウ品種です。

ジョージアでは単一で使われることが多いながらも、ブレンドされる事もしばしばあり、同じく土着品種のタヴクヴェリやメルロなどが挙げられます。温暖な地域で育ったブドウの特徴を活かして、濃厚な辛口赤ワインからやや甘口、そしてポートワインのような酒精強化ワインまで幅広く生産しています。

ソ連時代には各地に植えられた経緯があり、ロシアのクラスノダール地方、ウクライナのオデッサ、クリミア、モルドバ、中央アジアに生産者が見られるほか、最近では京都の丹波ワイナリーがサぺラヴィ・ワインの生産をし注目を集めています。

アゼルバイジャンのワイン文化を継承するシェルグ ウルドゥズ社

 

 

アゼルバイジャンでは、シルクロードの中継地として栄えたこともあり伝統的にワイン造りが盛んな地域でした。
しかし、ソ連時代のゴルバチョフ共産党書記長による節酒令で、ワイン用ブドウ栽培が停止となり多くの葡萄園が閉鎖となってしまいます。

その後、ソ連が崩壊し、隣国アルメニアとの戦争が勃発。困難・混乱を極めた時代が続きます。
戦争後はインフラも食料もなく、避難民があふれ仕事もないといった、言葉では表せないほど大変な時代が続いたそうです。

とはいえ、「何かを始めなければならない。またアゼルバイジャンのワイン文化の伝統を消してはいけない。」との想いから 2002年にシェルグ ウルドゥズ社は設立されました。

シェルグ ウルドゥズ社の所在地は首都バクーより北西約400kmに位置する町シャムキルにあります。
この地はブドウ栽培に適した石灰質土壌で、古代より脈々と受け継がれてきたブドウ栽培およびワイン製造技術を活かして、ブドウの栽培から醸造・熟成・瓶詰までを一貫して自社で行っています。

 

 

シェルグ ウルドゥズ社では、「ブドウ品種を活かした高品質なワインを造る」ことを目指しています。
そのためブドウ栽培は妥協を許さず、害虫駆除には薬剤ではなく虫取りかごを使用、病害に対する薬剤も最低限に抑え、 収穫前6週間は一切の薬剤の使用禁止を徹底しています。

またブドウ1本1本を丁寧に見て歩き、生育具合に目を配って作業しています。
地域に根差したワイナリーでもあり、毎年の収穫では地元の主婦たちが作業員として活躍。
従業員はもちろん、その一人一人が“ワイン造りの文化に携わっていること”に誇りを持ち、喜びを感じ、ヨーロッパの国々より遥か昔、8000年前からワイン文化があったと言われるコーカサス地方の「原点ともいえるワイン」の味わいを 沢山の人に楽しんでもらいたいと心から願っています。
 

SAPERAVI サペラヴィ はブドウ品種をそのままワイン名にしており、サペラヴィ 100%で造られています。中程度の濃さで、エッジはルビーか若干オレンジがかっていることから、若干の熟成感が出始めています。熟したラズベリー、ブラックチェリー、紅茶の香りがあり、味わいは果汁感のあるしっかりした酸味と中程度だがやや収斂する渋味を伴ったタンニンが特徴です。中程度の酒質感で、はつらつとしてフレッシュでありながら、土っぽいニュアンスのある余韻も長く、酸を伴ってしっかり伸びやかな果実感があります。

様々なタイプの料理に相性が良いワインのため、洋食ならトマトソースを使ったパスタやピザなど、和食と合わせるのであれば肉じゃがや里芋の煮物、照り焼きなどの醤油を使った料理にいいかもしれません。赤身肉の料理全般にもよく合いますので、牛肉を使った中華料理と合わせても面白いかもしれません。

 

飲むだけじゃない!カーヴがお届けする特典商品

 

カーヴでは、購入したワインの情報が詰まった「特製ワインカード」を一枚お付けしてお送りしています!

ボトルネックに取り付けてホームパーティーなどの演出に使うも良し!
初回特典としてお送りしている特製カードファイルに集めて『自分だけのワインリスト』を作るも良し!

ぜひ購入したワインと共に様々な趣向でお楽しみください♪


 

※ ワインボトル画像はイメージのため、現物(生産年やラベル等)と異なる場合がございます。
※ ラベルならびにヴィンテージは予告なく変更となる場合がございますのでご了承くださいませ。

 

ワイン名 シェルグ・ウルドゥズ・ワイナリー サペラヴィ
産地 アゼルバイジャン
呼称  
品種 サペラヴィ 100%
生産者 シェルグ・ウルドゥズ
生産年 2011年
原語 Saperavi'
容量/Alc 750ml/13.0%

このワインのインポーター

オリエントスター貿易
オリエントスター貿易

http://orientstar.web.fc2.com/

ブドウの発祥地"のひとつとされ、古代より脈々と受け継がれてきたワイン文化を持つ
アゼルバイジャンのシェルグ ウルドゥズ社製ワインのみを扱っています。
同社は「日本の皆様に自社製ワインを堅苦しく考えず、楽しんで味わって頂きたい。」
との想いを強く持っています。ワイナリーの想いと共に、”旧世界”にも”新世界”にも分類されない、旧世界以前の”原点”とも言えるワインとの出会いを皆様にお届けします

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