オーディフレッド ブルゴーニュルージュ
あのロマネ・コンティの畑を担当していた醸造家が新天地で作りだす、繊細な果実味が口いっぱいに広がる赤ワイン
DRC社のエース的存在
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ワインに少しでも興味を持った方なら一度は聞いたことのある赤ワイン、『ロマネコンティ』。
僅か1.8hの小さな畑から作られるワインは年間およそ6,000本。そのため世界中のファンがこぞってこのワインを買い求め、非常に高額で取引される、まさに「最高峰の赤ワイン」です。
そして、そのロマネ・コンティを作っているのがDRC社(ドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ社)です。
DRC社ではロマネコンティの他、ラ・ターシュ、リシュブール、ロマネ・サン・ヴィヴァン、グラン・エシェゾー、そしてエシェゾーと、ワインファンなら「一生に一度は味わってみたい」最高峰の畑たちが顔をそろえています。
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アンリ・オーディフレッドはそんなDRC社の正社員のひとりで、その中でも、あの『ロマネコンティ』と、ときにそのロマネコンティをも凌ぐとさえ言われる『ラ・ターシュ』の栽培を担当しながら醸造にも携わっていた、まさしく同社のエース的な存在でした。
彼は14歳から醸造学校に通い始め、その後22歳から母の紹介によりDRC社に入社。それから現在に至るまでワイン作りに没頭し、その腕を磨き上げた「生粋のワイン職人」です。
2003年、ヴォーヌ・ロマネ村の入口付近にある実家のドメーヌを継承し、以降数年間、2足の草鞋で休日も休まず働いていました。
そして2007年2月、14年間勤めたDRC社を退社後、実家の畑を継承し、いよいよ自身のワイン作りに邁進することになります。
DRC社で培ったノウハウと独自の理論を組み合わせたワイン作り
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「畑仕事では、どんな小さな点でも妥協しません。それが、それぞれのテロワールの特性をくっきりとワインに表すことにつながると信じています」
栽培においてはDRC社で培ったノウハウを存分に活用しており、「ロマネ・コンティ」の畑を彷彿とさせるような素晴らしい手入れがなされています。
また、「DRCでは『自分の目で見て判断し自分のアタマで考えること』。『観察し理解すること』を学んだ」という言葉どおり、自らの意思を持ち、当時のDRC社では行われていなかった新しい試みを実践しています。
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例えば、DRC社では、茎に含まれるタンニンが香水に含まれるアルコール分と同じように「色や香りを定着させる効果がある」と考えているため、除梗しない方法をとっていました。
しかし、彼の作るワインにおいては茎に含まれる青味が出てしまうことを嫌い、除梗をおこなっています。
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また、醸造においても「できるだけ手をかけずナチュラルに」をモットーにして作られているため、ブルゴーニュでは定番の「低温による浸漬」や「過度な攪拌(ピジャージュ)」は行いません。そのため、彼の手掛けるワインは、総じて淡い色合いでピュアで繊細な果実味が口の中に優しく広がります。
このように、DRC社のノウハウと独自の理論とを巧みに組み合わせ、これまでDRC社では提供することが難しかった「若いうちから十分に楽しんでもらえるワイン作り」を実践しています。
世界中から称賛される最高のワインを作り続けていた職人が、新天地で生み出すワインを是非ご堪能ください。
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※ ワインボトル画像はイメージのため、現物(生産年やラベル等)と異なる場合がございます。
※ ラベルならびにヴィンテージは予告なく変更となる場合がございますのでご了承くださいませ。
ワイン名 | アンリ・オーディフレッド ブルゴーニュ・ルージュ |
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産地 | フランス>ブルゴーニュ |
呼称 | ブルゴーニュ |
品種 | ピノ・ノワール |
生産者 | アンリ・オーディフレッド |
生産年 | 2016年 |
原語 | Bourgogne Pinot Noir Henri Audiffred |
色 | 赤 |
容量/Alc | 750ml/13% |
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このワインのインポーター
ヌーヴェル・セレクション

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