身土不二 今荘野畑2015(シンドフニ イマジョウノバタ)
【数量限定】ベリーAの特徴であるフレッシュさを抑え、瓶内熟成させて滋味深い味わいに仕上げられた個性的な味わいの赤ワイン

「身土不二(しんどふに)」「今荘野畑」とは
身土不二とは仏教用語のひとつで、『その土地で、その季節に育つ作物を食べると健康になる』というような、“地産地消”をイメージさせる言葉です。
ヒトミワイナリーでは、さまざまな産地のブドウを使用してワインを作っていますが、この『身土不二』には、滋賀県のブドウを使い、滋賀県で醸造している、“地ワイン”のシリーズとなります。
そして、今荘野畑とは、滋賀県の北部の長浜市今荘町にある、『今荘ぶどう園』にある畑のことです。ここは観光農園なのですが、今ワイン用ブドウのシャルドネとマスカット・ベーリーAの二品種をヒトミワイナリー用に栽培してもらっています。
収穫時期や醸造へのこだわりについて
今回使用しているマスカット・ベーリーAは、10月頭ごろに収穫された「かなり熟した状態のブドウ」を使用しています。
そのため、フレッシュなイチゴのような香りというよりは、過熟な要素や土っぽい香りが特徴的です。
今回、この個性を活かすため、瓶内熟成させて滋味深い味わいに仕上げられています。
「今リリースする『身土不二』は、ブドウを除梗破砕した後、低温で自然醗酵させています。
味わい深くなるように、低い温度で渋みをしっかりと抽出させ、醗酵終盤に搾汁してから、10ヶ月間樽熟成させました。
滋賀県のブドウの個性を活かすためには、樽で少し落ち着かせた方が良いと思い、この方法を取っています。
ちなみに樽に関してなのですが、5年目のフレンチオークを使用しておりまして、樽感が出過ぎないようにしました。」
(醸造責任者の山田直輝氏)
『身土不二』の味わいと合わせる料理について
『身土不二』は、マスカット・ベーリーAの特徴香であるイチゴの香りの中に、梅っぽい要素があるワインに仕上がっています。
また、『今荘ぶどう園』で収穫されたブドウは『土っぽさ』を感じる要素もあります。派手なキャンディ香を出さずに仕上げており、渋みもしっかりと引っ張っているので、しっかりとした味わいとなっています。
合わせる料理に関しては、マスカット・ベーリーAは通常、魚と相性が良いと言われていますが、今回の『身土不二』に関しては、一般的にいわれている“赤ワインに合う料理”との組み合わせがオススメです。
例えば、ベーリーAの香りと合わせた、焼き鳥などの醤油っぽいニュアンスの料理や、『土っぽさ』を活かしてレバーと合わせてはいかがでしょうか。
【ご参考】過去、カーヴで特集したヒトミワイナリー様のコラム記事はこちら!
・ 若き醸造家たちがが生み出す個性豊かな『にごりワイン』とは?!ヒトミワイナリーにインタビュー!
デラウェアの魅力を存分に楽しめる辛口ワイン!「DeLa SouL(デラソウル) 」がリリース!
ご購入いただく前に、以下の注意事項を必ずご確認ください!!
≪注意事項≫購入特典のワインカードはございません!
本商品については『完全限定商品』のため、購入特典のひとつであるワインカードは制作しておりません。
予めご了承ください。
※ ワインボトル画像はイメージのため、現物と異なる場合がございます。
※ ラベルならびにヴィンテージは予告なく変更となる場合がございますのでご了承くださいませ。
ワイン名 | 身土不二 今荘野畑(シンドフニ イマジョウノバタ) |
---|---|
産地 | 日本>滋賀県 |
呼称 | - |
品種 | マスカット・ベーリーA100% |
生産者 | ヒトミワイナリー |
生産年 | 2015年 |
英語表記 | ShindoFuni Imajo Nobata |
色 | 赤/ミディアムボディ |
容量/Alc | 750ml/ 11.0% |