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ルー・デュモン 紅の豚(「スタジオジブリ」コラボレーション)
あのスタジオ・ジブリとルー・デュモンが奇跡のコラボレーション!南仏産のメルロを主体とし、それぞれの品種の個性をバランスよく組み合わせた赤ワイン

『スタジオジブリコラボレーション』の注目の最新作!
フランス・ブルゴーニュでワインを醸す注目の日本人、仲田 晃司(なかだ こうじ)氏。
「ルー・デュモン」を手掛けるドメーヌとして、ワインファンにはお馴染みの生産者です。
そんな「ルー・デュモン」の人気I.G.P.シリーズ『スタジオジブリコラボレーション』から注目のアイテムが到着しました。
その名も、『紅の豚(くれないのぶた)』。
『紅の豚』といえば、スタジオジブリが制作した長編アニメーション作品のひとつで、“ジブリアニメはあまり見ない”という方であっても一度は耳に目にしたことがあるであろう、不朽の名作です。
そんな名作の名をなぜ冠しているのかというと、その理由はずばり、仲田 晃司氏がジブリの大ファンだから…。
今回の『紅の豚』のエチケットは前回シリーズ同様、鈴木 敏夫氏本人が愛用の熊野筆で書き下ろしたもの。
そしてさらに!ラベル右下の落款(写真右)は、アニメーション映画監督・宮崎駿氏によるデザインなど、仲田晃司氏の夢が叶った、思い入れのあるワインなのです。
※大のジブリファンである仲田さん自身も「夢のようだ・・・」と感無量だったとか!!
現地ブルゴーニュだけでなく世界中で高く評価されている日本人醸造家
仲田 晃司(なかだ こうじ)さんは、大学時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い「いつか自分の手でワインを作ってみたい!」という夢を抱き単身渡仏。
言葉の壁に苦労しながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、醸造家としての道を切り拓いていきました。
「ルー・デュモン」はそんな仲田さんが2000年7月7日に設立したメゾンです。
設立当初はフランス ブルゴーニュのニュイ・サン・ジョルジュにワイナリーを設立し、ネゴシアン(ブドウを農家から買ってワインを作ったり、出来たワインを買って販売する業者)としてワイン作りをスタートさせました。
その後、2003年にはジュヴレ・シャンベルタンに自社の醸造所を開設。そして2012年には自社畑も手に入れ、念願のドメーヌ物(自ら所有するぶどう畑で栽培から醸造や瓶詰めまでを全て行う)もリリース。
今や現地ブルゴーニュだけでなく世界中で高く評価されている日本人醸造家として、一躍注目を浴びる存在にまでなりました。
「ルー・デュモン」の名を一躍有名にした出来事
「ルー・デュモン」の名を一躍有名にしたキッカケは、2003年にかねてより念願だった醸造所をジュヴレ・シャンベルタンに開設した際に開かれたお披露目パーティーでの出来事でした。その時に「スペシャル・ゲスト」として招かれていたのが、今は亡き「ブルゴーニュの神様」アンリ・ジャイエ氏。
彼は、自らの発言の持つ影響力から若手生産者のワインを褒めることは滅多に無いと言われていたのですが、このパーティーで提供された仲田さんのワインを飲んで大絶賛したそうです!
以後、この噂は瞬く間にブルゴーニュ中に広がり、仲田氏の「ルー・デュモン」は一躍注目を浴びることとなったのです。
4品種をブレンドした「I.G.P. Pays d’Oc」
『紅の豚』は、標高500メートルの粘土石灰質土壌の畑で栽培された、メルロ、シラー、カベルネ・フラン、そしてグルナッシュの4品種をバランス良くブレンドしています。
メルロを主体としていますが、それぞれの品種の個性をバランスよく組み合わせたことで、仲田氏曰く、「バランスが良く複雑な味わい」に仕上がったそうです。
発酵はステンレスタンクで、熟成は約半年間。「IGP Pays d’Oc」と聞くとカジュアルなワインをイメージしますが、高品質で複雑性のある素晴らしい1本となっています。
ワインの味わいだけではなく、仲田氏のジブリへの想いも感じながら、じっくり味わっていただきたい赤ワインです。
※ ワインボトル画像はイメージのため、現物と異なる場合がございます。
※ ラベルならびにヴィンテージは予告なく変更となる場合がございますのでご了承くださいませ。
ワイン名 | ルー・デュモン 紅の豚(「スタジオジブリ」コラボレーション) |
---|---|
産地 | フランス>ラングドック・ルーション |
呼称 | ペイ・ドック |
品種 | メルロ,シラー,カベルネ・フラン,グルナッシュ |
生産者 | ルー・デュモン[仲田晃司] |
生産年 | 2016年 |
原語 | Lou Dumont (STUDIO GHIBLI collaboration) |
色 | 赤 |
容量/Alc | 750ml/13.0% |
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ヌーヴェル・セレクション

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